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Thứ Hai, 29 tháng 7, 2019

トランプ大統領、北朝鮮のミサイルは韓国向けな!日米には関係ない


北朝鮮が韓国だけを狙ったという話は愛国日報が報道している。“米国を除外”という書き方であたかも日本のホワイト国除外に対する当てつけかのように書いている辺りがいかにも愛国日報らしい部分だ。

北朝鮮が短距離弾道ミサイルを25日に東海(トンへ、日本名・日本海)に向かって発射した事実を公開しながら米国は完全に除外して韓国に対する武力示威だった点を明らかにした。

トランプ大統領が、北朝鮮のミサイルについて問題視しないと言ってるそうです。その理由は、短距離でごくありふれた物だからだとか。短距離でも韓国は射程距離に入ってしまうので、そのミサイルは韓国向けだという見解だと捉えられてるそうです!

トランプ氏は、“金氏と私の関係はとても良好だ。成り行きを見守っていく”と述べた。

北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、“金正恩(キム・ジョンウン)同志が南朝鮮地域に先端攻撃型武器を搬入して軍事演習を強行しようと熱を上げている南朝鮮軍部の好戦勢力に厳重な警告を送るための武力示威の一環として、新型戦術誘導武器の射撃を組織して直接指導された”と報じた。

25日の短距離弾道ミサイル発射は米朝非核化の実務交渉を控えて対米圧迫次元だとの解釈が多かった。だが、北朝鮮はこの日、“南朝鮮軍部の好戦勢力に厳重な警告を送るための武力示威”とし、韓国に対する警告状であることを明確にした。

同通信は、特に文在寅(ムン・ジェイン)大統領のことを指すと見られる“南朝鮮当局者”に言及しながら韓国政府に対する不満を強く表出した。“最高領導者(金正恩)同志は南朝鮮当局者が最新の武器搬入や軍事演習のような自滅的行為を中断して一日も早く昨年4月と9月のような正しい姿勢を取り戻すよう願うという勧言を南側に向かって今日(25日)の威力示威射撃と共に知らせる”としながらだ。続いて“いくら癪に障ると言っても、南朝鮮当局者は今日の平壌(ピョンヤン)発の警告を無視してしまう失敗を犯すべきではない”と付け加えた。まるで金正恩国務委員長が文在寅大統領に直接話すかのような引用文形式で報じた。

北朝鮮官営メディアが“南朝鮮当局者”を取り上げたのは今月11日の外務省米国研究所政策研究室長談話に続いて2回目だ。当時も韓国のステルス戦闘機F-35A搬入計画を糾弾しながら“(F-35A搬入は)南朝鮮当局者が喚いている『常識を超える想像力』の創案品なのか聞きたい”と非難した。文大統領が2日の国務会議で6・30板門店(パンムンジョム)会談を“常識を超えた驚くべき想像力の産物”と評価したことを狙ったものだ。当時は級が低い外務省室長の談話だったが、今回は金委員長の発言を引用した点で非難のレベルが高まった。

北朝鮮が翌月の韓米合演習やと米国からステルス戦闘機搬入を問題にしながら、米国を完全に除外したまま韓国だけを非難するのは、韓米間の連携を断ち切る戦略だという見方だ。非核化交渉を控えた米国には非難の程度を調節する様子だが、韓国には米国の顔色を見ずに南北関係に積極的に出るよう連日せっついているからだ。慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のキム・ドンヨプ教授は“北朝鮮がミサイルという表現の代わりに戦術誘導武器と使った点で制裁違反に気を遣っていて、米朝対話に否定的な影響を及ぼさないようにしようという意図が透けて見える”とした。

軍事演習をすべてやめるなら在韓米軍も撤収となるはずだからな。何しろ軍隊は軍事演習あってこその存在だ。サッカー選手は引退するまでトレーニングするだろ?それと一緒だよ。在韓米軍はもうすぐ“引退”させられるというわけだ。

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