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Thứ Sáu, 9 tháng 8, 2019

韓国造船業界の営業利益が33%削減!LNG船の発注減少


韓国の造船業界が、どこも難しい状況になっているみたいです。せっかく回復傾向にあったのに、米中貿易問題のせいで発注が減って受注目標の20%くらいしか満たせてないそうです!その影響で大宇宙造船は営業利益が33%も暴落してしまったとか。

昨年から回復傾向を見せていた韓国造船業界にまた“赤信号”がついた。米中貿易問題の余波で船舶の発注が減る中、今年に入って中国に船舶受注トップを明け渡すなど受注不振が続いているからだ。

造船・海運市況分析機関クラークソンリサーチによると、今年1-4月のグローバル船舶発注量は769万CGT(標準貨物船換算トン数)だった。前年同期(1217万CGT)比で36.8%減少した。4月はさらに少ない。4月の発注量は121万CGTと、3月(288万CGT)に比べ半分以下に減少した。

国別受注実績でも韓国の不振が目立つ。中国は今年に入って世界で発注された船舶(769万CGT)の半分に近い344万CGT(シェア45%)を受注した。昨年7年ぶりに中国を抜いて受注トップを取り戻した韓国は202万CGT(26%)で2位に落ちた。イタリアが111万CGT(14%)で2位、日本が71万CGT(9%)で4位だった。

4月に発注された船舶の種類は鉄鉱石や石炭など原材料を運ぶバルク船が23隻で最も多かった。現代重工業、大宇造船海洋、サムスン重工業など韓国造船“ビッグ3”の受注が多い液化天然ガス(LNG)運搬船の発注は7隻にすぎなかった。

クラークソンは米中貿易問題や米国のイラン経済規制などグローバル経済の不確実性増加を理由に今年のLNG運搬船発注予想値を55隻に下方修正した。クラークソンは昨年末、69隻と予想していた。


造船ビッグ3の今年の受注目標達成は厳しいという見方が多い。現代重工業、大宇造船、サムスン重工業の今年1-5月の受注実績は75億3000万ドルだった。これら企業の年間受注目標(320億7000万ドル)の23.5%にすぎない。

現代重工業(現代三湖重工業、現代尾浦造船含む)は25億ドル分を受注し、今年目標(159億ドル)のわずか15.7%だった。サムスン重工業は目標達成率がビッグ3のうち最も高い32.4%だが、受注金額は25億3000万ドルで現代重工業とほとんど差がない。大宇造船も25億ドル分を受注し、今年の目標(83億7000万ドル)の30%水準にとどまっている。

これら造船3社の業績も下降している。昨年1兆248億ウォンの営業利益を出して“1兆クラブ”入りした大宇造船は、今年1-3月期の営業利益が1996億ウォンと、前年同期比33.2%減となった。サムスン重工業は1-3月期に333億ウォンの営業赤字を出した。2017年10-12月期から6期連続の赤字だ。1-3月期に黒字転換した現代重工業は営業利益が281億ウォンで、営業利益率は0.8%だった。

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