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Chủ Nhật, 14 tháng 7, 2019

「日本への野菜輸出が規制されたら大打撃、1400億円市場がなくなる」韓国の新鮮な野菜や果物の35%は日本に輸出されています



愛国日報が次の報復措置について恐れ始めたようだ。次は日本への野菜輸出がターゲットになると韓国政府の農林畜産食品部が予測している。日本向けの輸出が全体の35%を占めるので、国内向けに販売先を切り替えるのも困難だそうだ。年間の対日輸出額は約1410億円とのことなで日本が輸入規制するだけでもかなりの打撃になるだろう。というかそこまで輸出金額が多いのがまずおかしい。

農林畜産食品部の李介昊(イ・ゲホ)長官が日本の経済報復が韓国農産物の輸出にまで広がる場合、一部の新鮮野菜が対象になり得ると懸念した。

李長官は11日、国会農林畜産食品海洋水産委員会の業務報告で関連質問を受けて“まだ具体的な措置が日本からあったわけではない”とし“多角的に考えているが、最も重要な品目が新鮮野菜のうちにある”と話した。

また、“その品目の被害が懸念される”として“国内需給の販売に切り替えるのも限界があり、輸出が全体の35%も占めるため”と説明した。

李長官は“一部の品目に敏感な品目があると判断している”として“規制をするなら検疫規制(SPS)ではないか予想している”と話した。

また、“韓国としては農産物輸出が日本と補完関係にある品目が多く、そのような部分を中心に説得と対応努力を併行する”として“毎年日本に13億ドル(約1410憶円)を輸出し、パプリカは1億ドルを輸出している”と付け加えた。

海洋水産部の文成ヒョク(ムン・ソンヒョク)長官も“(日本の)経済報復措置によって海洋水産分野に被害が発生しないように取り組みたい”として“関係部署と緊密に協議する”と話した。

のりの話は置いておいて、野菜がターゲットになれば数百億円の損失が韓国の農家に出る可能性も想定される。

一方でコンビニのおにぎりについては当面韓国産の心配なし。

3大チェーンの主力商品である手巻きおにぎりはいずれも国産の有明産を使用。

国産海苔(のり)が史上まれに見る凶作らしい。

なぜ歴史的な凶作になったのか。

今年度(2018年11月~19年4月)の全国の海苔生産量が、46年ぶりの大凶作となる見込みだ。

業界紙“食品新聞”によれば、3月末時点での全国の海苔の共販枚数(市場に出回る枚数)は前年比15%減で、平均単価は約6.8%高。4月末までの枚数を見込んでも最終的に62億から63億枚程度にとどまると予想されており、約61億枚だった1972年度以来の低水準が確実視されている。不足分を補うため、国内海苔企業は韓国産や中国産の海苔での補填(ほてん)も視野に入れているという。

同紙は今年度の大凶作の原因を“暖冬による高水温や栄養塩不足”、さらに“東北の有力産地である宮城県でのタンカーのオイル漏れ事故”に求めているが、オイル漏れ事故の影響は理解できるとして、高水温と栄養塩不足がなぜ海苔の凶作を招くのか?

海苔の生産者組合である“全国海苔貝類漁業協同組合連合会”(全海苔漁連)の関係者が解説してくれた。

“秋から冬にかけて適度に冷え込み、海水温が下がることで、海苔は品質が良くなり、収穫量も上がります。しかし昨秋から今年にかけて気温が平年より高めだったため、海苔の養殖に適した海水温まで下がりきらなかったのです”。

さらに、別の気象状況も影響した。

“海苔の生育期に、大産地である関東、東海、瀬戸内海沿岸などで、平年より降雨量が少なかったのです。雨が降ることで大地に含まれる窒素、リンといった栄養塩が川に流れ込み、海にまで届くことで海苔が育つのですが、今年度は海苔の肥料ともいえる栄養塩が各地で不足しました”(全海苔漁連関係者)。

こうした複合的要因が大凶作を招いたわけだ。


ん? 有明海産海苔と聞いて、庶民のわれわれがまず思い出すのは……そう、コンビニおにぎりだ。

コンビニ大手各社は主力商品であるおにぎりの大部分に有明海産の海苔を使用しており、パッケージにも誇らしげに謳(うた)っている。その有明海産海苔も大凶作であれば、仕入れ価格も上がると考えるのが自然だ。とすると、こんな事態が起こりはしないか?

・小売価格の値上げ。

・おにぎりラインナップの中に、オムライスおにぎりやチャーハンおにぎり、もち麦入りおにぎりのような“海苔なし”おにぎりの割合が増える。

・有明海産だった海苔を、韓国産や中国産に切り替える。

もちろん値上げなんてしてほしくないし、価格を維持するため、あのパリッと香り高い有明海産海苔を使ったおにぎりの品目が減ったり、なくなったりするのもいやだ!。

海苔なしの“変わりおにぎり”が増える?。

そこで、週プレはコンビニ3大チェーンへ、今そこにある“おにぎり危機”について質問をぶつけてみた。各広報部門から戻ってきた答えは、次のとおりだ。

“海苔なしおにぎりの割合を増やしたり、海苔を海外産に切り替えたりすることはございません”(セブン-イレブン・ジャパン)。

“今年度の凶作を受けての値上げは考えておりません”(ローソン)。

“現状では、有明海産海苔を使ったアイテムを削減したり、海外産海苔にしたり、値上げしたりすることはありません”(ファミリーマート)。

なぜ大丈夫なのか?その裏事情を、コンビニ業界に詳しいフリージャーナリストの吉岡秀子氏が明かしてくれた。

“コンビニ大手各社は規模が大きいですから、計画的に大量の海苔を仕入れることで、仕入れ価格の変動がおにぎりの販売価格を左右しないようリスク管理しているのです。また、外国産海苔への切り替えもないでしょうね。コンビニは価格よりも価値を提供することをポリシーとしている業態ですので、一度上げた品質は絶対下げたりしません”。









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